プロローグ(後編)

『幻燈』の世界への旅、後編へ!

前編を巡り、変わりゆく開港期の横浜の雰囲気は味わえましたか?後編でも隠しスタンプをゲットしながら、主人公、助太郎の足取りを辿ってみましょう。

推奨スタート地点
元町・中華街駅周辺
ゴール地点までの所要時間
60~70分

作家 大佛次郎 (おさらぎじろう)(1897~1973)

大佛次郎(本名・野尻清彦/のじりきよひこ)は、1897(明治30)年10月9日、現在の横浜市中区英町(はなぶさちょう)に生まれる。外交官を目指すが演劇活動に熱中し、劇作家を志し、演劇を通じて知り合った女優の吾妻光(あづまてる)、本名・原田登里(はらだとり)と東京帝国大学在学中に結婚。大学卒業後は鎌倉へ転居し、教員や外務省嘱託として勤務する傍ら文筆活動を始める。1924(大正13)年、生活のために〈大佛次郎〉の筆名で書いた鞍馬天狗シリーズが人気となり専業作家へ。以来約50年にわたり、時代小説、現代小説、ノンフィクション、童話、戯曲と、幅広いジャンルの執筆活動を続ける。

出典
『大佛次郎セレクション 幻燈』(未知谷 2009年)
協力
大佛次郎記念館(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)

  • 読み仮名は出典先を参考にした他、()で適宜補っております。
  • 出典からの引用は、『斜めのテキスト』にしています。

※「謎解きクエスト」はブラウザの[戻る]や[進む]を用いると最初のコマに戻る仕様となっております。前後のコマへは必ずページ下部にある選択ボタンにて移動操作をお願いします。またブラウザのリロードをしても最初に戻ってしまいますのでご注意ください。

※「謎解きクエスト」と「夜の横浜イルミネーションデジタルスタンプラリー」のブラウザは別画面となります。スタンプラリー側でスタンプを取得したあと、謎解きクエストに戻るには、ブラウザタブの切替え操作をお願いします。